施設の概要 |
敷地 :2,463u
建築物:1階建、延べ面積589uのうち、255uを試験場、334uをコンピューター室、会議室、
組合事務所。 |
特別に実施している試験項目 |
(1)建設省中部地方建設局中部事務所との並行試験
※ アルカリシリカ反応性試験
(2)セメント協会が実施するOCセメント並行試験に参加
※ 圧縮強さ、曲げ強さ、凝結、密度、安定性、強熱減量、粉末度
(3)JISQ17025:2005 認定試験場
※ 認定範囲:JISA1108 圧縮強度試験
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今後の課題と方針 |
(1)関連の適用基準を遵守し、委託される試験結果が雇客の要求事項を満たすよう常に信頼性の高い
試験活動を行う。
(2)常に良好な専門的業務を実行し、顧客に高い品質のサービスを提供する。
(3)試験活動に係わる全ての職員は、試験場マニュアルの内容、及び関連する規程手順類に精通し、
常に品質方針及び手順に従い良好な試験活動を行い、試験の品質確保に努める。
(4)業務範囲の全ての試験活動について、品質・納期・コストを適切に考慮し、要求事項に適した
サービスを常時依頼者に提供する。
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試験項目 |
●骨材試験 |
ふるい分け |
細骨材の密度及び吸水率 |
粗骨材の密度及び吸水率 |
細骨材の有機不純物 |
粘土塊量 |
微粒分量 |
粗骨材の軟石量 |
単位容積質量及び実積率 |
比重1.95の液体に浮く粒子 |
細骨材の塩化物量 |
粗骨材のすりへり減量 |
安定性 |
粒形判定実積率 |
破砕値 |
ASR化学法 |
ASRモルタルバー法 |
細骨材の砂当量 |
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●水質試験 |
塩化物イオン量 |
水素イオン濃度 |
セメントの凝結時間の差 |
モルタルの圧縮強さの比 |
全蒸発残留物の量 |
溶解性蒸発残留物の量 |
懸濁物質の量 |
スラッジ水の濃度 |
スラッジ固形分の密度 |
スラッジ固形分中の砂分含有率 |
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●コンクリート試験 |
スランプ |
空気量 |
塩化物含有量 |
試し練り(圧縮・曲げ) |
曲げタフネス(靱性)試験 |
コア採取 φ10×20cm |
コア切断 φ10×20cm |
硫黄キャッピング |
ペーストキャッピング・養生 |
凝結試験(プロクター貫入) |
ブリーディング |
単位容積質量 |
静弾性係数・ポアソン比 |
非破壊強度(シュミットハンマー) |
型枠掃除 |
中性化 |
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●現場出向 |
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●セメント試験 |
密度 |
粉末度(比表面積) |
安定性 |
圧縮強さ |
曲げ強さ |
凝結 |
強熱減量 |
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●試験器具検査 |
エアーメーター キャリブレーション |
単容ます キャリブレーション |
塩化物含有量測定器検査 |
シュミットハンマー検査 |
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●製造設備検査 |
ミキサ練り混ぜ性能 |
トラックアジテータ性能 |
騒音測定 |
振動測定 |
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●その他 |
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